ワークツリーとインデックス
Gitでは、Gitの管理下に置かれた、みなさんが実際に作業をしているディレクトリのことをワークツリーと呼びます。
そして、Gitではリポジトリとワークツリーの間にはインデックスというものが存在しています。インデックスとは、リポジトリにコミットする準備をするための場所のことです。
ここでは、Gitにおいて、ワークツリー - work tree について紹介していきます。
Gitでは、Gitの管理下に置かれた、みなさんが実際に作業をしているディレクトリのことをワークツリーと呼びます。
そして、Gitではリポジトリとワークツリーの間にはインデックスというものが存在しています。インデックスとは、リポジトリにコミットする準備をするための場所のことです。
Gitの管理下に置かれた作業をしているディレクトリ
リポジトリにコミットする準備をするための場所
Gitでは、コミットを実行した時にワークツリーから直接リポジトリ内に状態を記録するのでなく、その間に設けられているインデックスの設定された状態を記録するようになっています。
そのため、コミットでファイルの状態を記録するためには、まずインデックスにファイルを登録する必要があります。
このようにインデックスを間に挟むことで、ワークツリー内の必要ないファイルを含めずにコミットを行ったり、ファイルの一部の変更だけをインデックスに登録してコミットすることができます。
次から実戦でのチュートリアル
Gitをインストールして、実際にコミットをやってましょう!!