📱 iPadアプリ開発の基礎

iPadアプリは、Swift + UIKit で開発できます。iPadOS固有のUI体験(マルチタスクや分割画面)に対応することで、ユーザーに最適な操作性を提供できます。


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🧭 iPad対応のポイント

📐 サイズクラスの使い方

iPadでは横幅が regular になるケースが多いため、Size Class によってUIを切り替えるのが基本です。

override func traitCollectionDidChange(_ previousTraitCollection: UITraitCollection?) {
  if traitCollection.horizontalSizeClass == .regular {
    // iPadなどワイド画面用のUI
  } else {
    // iPhoneなどナロー画面用のUI
  }
}

このメソッドをオーバーライドすることで、サイズクラスの変更に応じたUIの更新が可能です。

詳細なSize Classの使い方も参照してください。

🪟 UISplitViewController(分割ビュー)

iPadではUISplitViewControllerでマスター/ディテール構成の画面がよく使われます。

let splitVC = UISplitViewController(style: .doubleColumn)
splitVC.viewControllers = [masterVC, detailVC]
window?.rootViewController = splitVC

iOS 14以降では .doubleColumn などの新しいスタイルも追加されています。

これにより、ユーザーはマスターリストと詳細ビューを同時に表示できます。

UISplitViewControllerの詳細も参照してください。

🖼️ マルチウィンドウ対応

iPadOSでは複数のウィンドウ(Scene)をサポートできます。SceneDelegateで管理します。

// Info.plist に UIApplicationSceneManifest を追加し、SceneDelegate.swift を実装

これにより、ユーザーが1つのアプリで複数のワークスペースを同時に使えます。

SceneDelegateの詳細

| Sceneの使い方 | Info.plist | UIApplicationSceneManifest

✍️ Apple Pencilや外部デバイス対応

これにより、iPad Proなどの大画面デバイスでの操作性が向上します。

Apple Pencilの使い方 | UIPencilInteractionの使い方 | UIKeyCommandの詳細

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