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JSON について
JSONは、Webやアプリで最もよく使われる「軽量なデータ表現」です。設定ファイル、APIレスポンス、保存データなど、現代の開発のど真ん中にいます。
history
rules
samples
export/import
JSONの歴史
要点:JSONは「JavaScriptのオブジェクト表記」をベースに、言語を超えて使えるデータ形式として普及しました。
- 1990年代後半〜2000年代初頭:ブラウザ上のJavaScriptとサーバー通信が増え、軽いデータ交換の需要が高まる
- 2000年代:XMLよりも読み書きしやすい形式としてJSONが広く使われ始める
- 現在:API、設定、NoSQL、ログ、フロント/バックのやり取りなど、標準的な形式として定着
※ 歴史の細部は時代/コミュニティで語り口が違いますが、開発現場での位置づけとしては「軽くて扱いやすい標準フォーマット」になった点が最大のポイントです。
JSONのルール
基本構造
- JSONは オブジェクト({...})か 配列([...])のどちらかから始まる
- キーは 必ずダブルクォート("key")
- 文字列も 必ずダブルクォート("text")
値の型
- string("...")
- number(123 / 3.14)
- boolean(true / false)
- null
- object({...})
- array([...])
よくある落とし穴(超重要)
- 末尾カンマは禁止:
{"a":1,}はNG - コメントは禁止:
//や/* */はNG - シングルクォートは禁止:
{'a':1}はNG - NaN / Infinity はJSONに存在しない(文字列にするか別表現へ)
- 日付型はない:ISO文字列(例:"2026-02-08T12:00:00+09:00")などで表現
サンプル
オブジェクト
{
"title": "JSON入門",
"open": true,
"count": 3,
"tags": ["data", "web"],
"meta": {
"author": "SunStripe",
"updated": null
}
}
配列
[
{ "id": 1, "name": "A" },
{ "id": 2, "name": "B" }
]
レッスン用JSON(このサイトで使いやすい形)
[
{
"title": "記事タイトル",
"description": "短い概要",
"detail": "長文本文(改行OK)",
"tags": ["入門", "データ"],
"create": "2026-02-08 12:00:00",
"update": null,
"open": true
}
]
JSONのエクスポート
ここでは、ブラウザ内でJSONを作って「.jsonとしてダウンロード」する流れを体験します(サーバー送信なし)。
初期データが入っています。自由に編集してOK。
JSONのインポート
次は、ローカルの .json を選んで読み込み、内容を表示します(これもブラウザ内のみ)。
読み込んだら下に整形表示します。
現場のコツ
キー命名
- フロント/バックで揺れないように
snake_caseかcamelCaseを統一 - 日付はISO文字列で統一すると移植性が高い
バージョン運用
- スキーマ(項目)変更がある場合は
schemaVersionを入れると事故が減る - 後方互換が必要なら、未定義時のデフォルト値をコード側で用意
このページは ./data/lesson/JSON.json を読み込んで描画しています。本文はHTMLとして格納しているので、必要ならMarkdown運用に切り替えるのも簡単です。