Mappingの基本
マッピング(Mapping)とは、 「ある情報」と「別の情報」を対応づけることを指します。 現場では「つなぐ」「割り当てる」「変換する」といった意味で使われることが多いです。
例:
- CSVの「name」 → データベースの「user_name」
- 画面のボタン → 実行される処理
- 地図上の座標 → 実際の場所
IT・システム開発でのマッピング
データマッピング
異なるシステム同士で、同じ意味を持つ項目を対応づけることです。 システム連携やデータ移行では必須になります。
// CSV → データベース のマッピング例
$mapping = [
'name' => 'user_name',
'email' => 'email_address',
'age' => 'user_age'
];
APIマッピング
APIのエンドポイント(URL)と、実行される処理を対応づけることです。
GET /api/users ⇔ ユーザー一覧取得処理
POST /api/login ⇔ ログイン処理
DELETE /api/user/{id} ⇔ ユーザー削除処理
POST /api/login ⇔ ログイン処理
DELETE /api/user/{id} ⇔ ユーザー削除処理
O/Rマッピング(ORM)
プログラム上のオブジェクトと、 データベースのテーブルを対応づける考え方です。
Userクラス ⇔ usersテーブル
$user->name ⇔ users.name
$user->name ⇔ users.name
ビジネス・マーケティングでのマッピング
ポジショニングマップ
価格 × 品質、機能 × シンプルさ など、 複数の軸で製品やブランドの立ち位置を可視化します。
カスタマージャーニーマップ
認知 → 検討 → 購入 → 利用 という 顧客体験を時系列で整理します。
デザイン・3D・地理情報でのマッピング
- テクスチャマッピング:3Dモデルの表面に画像を貼る
- デジタルマッピング:空中写真や測量データを地図化
「形」と「情報」を対応づけるのも、立派なマッピングです。
思考整理としてのマッピング
マインドマップ
中心テーマから関連するアイデアを放射状につなげ、 思考を見える化する手法です。
まとめ(現場目線)
- マッピング = 「対応づけ」
- システム連携・可視化・整理の基礎概念
- 分野が違っても考え方は共通
「AはBに対応しているか?」と考えたら、 それはもうマッピングです。