API仕様書 / Programming Lab Documents

設計・合意・テスト・保守まで、APIドキュメントの実務テンプレ&ジェネレータ

概要

API仕様書は、システム間のインターフェース契約を明文化したドキュメントです。目的は「期待のすり合わせ」と「変更のコスト低減」。OpenAPIgRPC/ProtoGraphQL SDL など形式は様々ですが、読める・試せる・検証できるが鍵です。

可読性
人→人
機械可読
人→機械
検証可能
仕様→テスト

基本

基礎

項目ポイント
バージョン戦略互換性(破壊/非破壊)、Deprecationヘッダー、EoL告知
型と整合性日付(ISO 8601)、金額(文字列or数値+通貨)、並び順/ページング
国際化Accept-Language、タイムゾーン、通貨・桁区切り
セキュリティ最小権限、入力検証、署名、Webhook検証、CORS
可観測性トレーシングID、X-Request-Id、メトリクス、監査ログ

応用

発展

最新情報

書き方(チェックリスト)

例(OpenAPI最小雛形 & エンドポイント)

OpenAPI 3.0 最小雛形

openapi: 3.0.3
info:
  title: Sample API
  version: 1.0.0
servers:
  - url: https://api.example.com/v1
paths:
  /health:
    get:
      summary: Health check
      responses:
        '200':
          description: OK
典型的なエラー応答
{
  "error": {
    "code": "rate_limit_exceeded",
    "message": "Too many requests.",
    "traceId": "a1b2c3d4e5"
  }
}

クイック・ジェネレーター

以下を埋めて「OpenAPIを生成」を押すと、YAML を生成してダウンロードできます。









生成結果(編集可)
# ここに生成されます

仕事の現場(運用のコツ)

Web開発

アプリ開発(モバイル/デスクトップ)

知っておくといい・知識/技能/用語

ダウンロード

※ ブラウザ内で生成し、その場でファイルをダウンロードします(サーバ保存なし)。

より具体的に(雛形の差し替えポイント)

  1. info.title / info.version:プロダクト名と出荷タグに合わせる
  2. servers:本番/ステージング/サンドボックスを分離
  3. components.securitySchemes:認証方式を1か所に集約
  4. 共通レスポンスcomponents.responses で再利用
  5. 共通スキーマcomponents.schemas.Error 等を定義